幻想日記

そろそろ目醒めたい

執着のはなし

「執着」と聞いて思い出すのは、タレントの滝沢カレンさん。

 

滝沢さんは、思い出の写真や品物を残すことに執着がないらしい。

 

昔、あるテレビ番組で、こんなことをおっしゃっていた↓

 

「思い出を残すって意味が分からない」「過去を残していつ見るか?見て何を思うか? 見て誰に何を言うか?」

 

こう考えると邪魔だと感じて、けっきょく捨ててしまうのだと。

 

 

 

 

私も、滝沢さんと同じ考えを持っている。

 

思い出を残す意味がわからないから、自分の幼少期の写真や卒業アルバム、出産したときの臍の緒など、ありとあらゆる物をポイポイ捨てた。

 

結婚式の写真も捨てたいのだが、夫が「捨てないでよ〜!」とうるさいので保管してある。

 

子どもたちの写真も保管してある。

 

大人になったときに、「母さん!💢なんで勝手に捨てたんだよ😠」って怒られそうだから。

 

 

 

自分の過去の物は、1つもない。

 

終活が終わった人みたいに、身の回りがすっきりしている。 いつでも死ねるw

 

 

 

 

 

 

流れ雲のように生きているから、終わった時間のものは、捨てるしか方法がないの。

 

思い出の品を集めていたら、溜まっていく一方じゃない?

 

邪魔じゃない?

 

いるの?それw

 

 

 

 

 

過去って、あると思う?

 

 

私はね、過去は幻想だと思っているよ。

 

 

だから、過去の物が薄っぺらく見えてしまうのかもね。

 

 

あとね、、、、

 

物って、素粒子の集合体だから、大事に抱えていても、あんまり意味ないじゃん?

 

思い出の品は、ただの素粒子。

 

スカスカね。

 

 

しがみつくんじゃなくて、

心のどこかで、諦めていなきゃいけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

死ぬときは手ぶら。

 

大事な宝物も、一瞬でスパッと手放すんだ。

 

できるかな〜?www