毎年9月1日(防災の日)に、非常食や非常袋の点検をしています。
保存期間5年の非常食セットが期限を迎えるので、新しいセットを購入しました。
9月の時点では、多くの非常食が品切れでした。(南海トラフの警戒情報や、能登災害の影響で)
今も一部の商品は品切れで、予約販売になっています。
注文から1ヶ月ほどで非常食セットが届きました。
4人家族なので、4つ注文。
1セット14,800円。高級食材ですw
非常食はいつも【防災のサイボウ 楽天市場店】で買っています。
賞味期限の一覧表とレシピ帳が入っています。親切なお店ですね〜。
パン、ごはん、水
おかず
スープ
おやつ
味は、まあまあ美味しいです。
非常時に食べる食事としては合格です。
こういう非常食がなくても、インスタント食品やレトルト食品、お菓子などのストックがあれば、数日間は普通に生きられますよね。
だけど、気持ち的に安心するために非常食を用意しています。
私は台風被害で、1週間の停電生活を経験しました。
停電で大変だったのは、食事の準備です。
- 冷蔵庫の中の食品が使えない。
- 家屋の修復作業や家事に時間がかかり、料理する余裕がない。体力的にもきつい。
- ガスコンロ1台で手際よく調理しないといけない。
- 日が暮れるとキッチンは真っ暗で危ない。
- 子供のために栄養バランスを考えないといけない。
非常食が豊富にあれば、食事の準備が楽になる。
と、痛感しました。
被災3日目あたりから、自衛隊や自治体の炊き出しがありました。
我が家はなんとか自力で生活できたので、利用しませんでした。
やはり、最低でも3日分の食料は確保しないといけませんね。
賞味期限が迫ってきた非常食は、家族みんなで食べます。
非常食は特殊な味なので、ドキドキしながら食べます。
これがけっこう楽しいんです。5年に一度のお楽しみだったりします。
お金はかかるけど、楽しみながら備蓄しています。
備蓄に対して思うのは、、、
災害に対してビクビクしないで、「どうにかこうにか生きられるだろう」と、余裕を持つことが大事ではないかと。
恐怖ベースより、安心ベース。
世間は、何かあるとすぐに殺気立つじゃないですか。
買い占めとか、デマ情報で混乱とか、いつも収集つかないですよね。
いつまで同じことを繰り返すのでしょうか。
馬鹿馬鹿しくなりませんか?
私は、備蓄とか最低限のことをしっかりやって、安心ベースで生きていこうと思っています。
世間のパニックには目を向けず、淡々と、腹をくくって生きます。
”何でもこい“という強烈なパワーがあれば、何があっても大丈夫なのです。
けっきょくは、波動がすべてw